自分を変えられるのは自分だけ
本日もさとこのブログに
お越し下さいまして
ありがとうございます🙂
これは
わたしが
娘から教わった
大切なことです。
わたしは
娘を変えようとしていました。
体(てい)のいいアドバイスや助言
ヘルプや干渉…
当時
思春期に入ったばかりの娘は
ここにとても
書けないような
「悪さ」をしました。
さとこは
なんとか娘が
問題を起こさない子に
なってほしくて
(コントロールできる子になってほしくて)
口うるさく
娘を諭そうとしました。
しかし
いえば言うほど
娘の非行は加速していきました。
信じられないかもしれませんが
実はこれ、
形を変えた
娘への依存です。
以前にもこちらのブログで
お書きいたしましたが
依存というものは
自分への愛が不足しているから
起こるものです。
どれをとっても
自分は
「娘のためにやっている」と
思っていました。
しかし
これは
自分が自分のままではいけないという
「自分の完全性」を
忘れているから
起こることなんです。
自分の完全性を忘れていると
どうなるか。
それは
人の完全性も信じられなくなります。
その人がそのままで
「完璧」であることを
信じられなくなります。
娘を変えようとするならば
まずしないといけないことは
「自分は完璧な存在であることを思い出す」ことです。
これは
簡単に?難しく?言うと
「自分を愛する」ということです。
厳しいことを書きますが
自分を愛せてない人は
人の心を
育てられないのです。
それは相手は
相手を自分の写し鏡のようにして
自分のことを
わかろうとするからです。
わたしは
娘との確執の中で
ひどくこころを消耗してしまって
びょうきになったんだけど
それは弱い自分
できない自分
なにも付け足さない自分を
真正面から見つめて
愛していく
プロセスだった。
お手上げ状態の娘のことは
一旦
置いておいて
(置いておかざるを得なくなった)
自分との関係を
見つめ直す時間を
丁寧に紡ぐようになった。
わたしがわたしのことを
信頼し
ありのままで完全であることを
思い出すにつれて
不思議なことが
起こったの。
娘は
自分自身で様々なことに
気がついていき
自ら
不登校をやめるようになったの。
目の輝きを取り戻し
夢を語り始める。
やる気に満ち溢れ
幼い頃のように笑顔がいっぱいに
なっていく。
わたしは知った。
人を変えられるのはその人だけ
だということに。
誰かが
変わってほしいと思ったのなら
いちばん最初にするのは
自分が変わることなのだ。
いつだって
内側からじゃないと
外側は変わらない。
人を変えたいと思うのは依存です。
そうすると
相手も
あなたに
依存していきます。
依存は
自分への愛が足りていないから
起こります。
ここで真面目な方が
注意すべきなのは
自分への愛が足りていないことを
今度は自分責めの材料にすることでしょう。
違うのです。
できない自分
やれない自分を
そのまま
見つめて下さい。
ありのまま
逃げないで見つめて下さい。
それは
今までの自分が破壊されるような
苦しみを伴うこともあります。
それくらい痛みを伴うことを
知っていて
書いています。
これは
何度も起こります。
(出来事を伴って)
一度や二度では
ありません。
自分と向きあうことは
そんなに
甘いことではないですが
あなたは
必ずや
乗り越えることが
できるでしょう。
なぜなら
いまこのブログを読んでいるからです。
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