体調不良は、自分と向き合うチャンスです
本日もさとこのブログに
お越し下さいまして
ありがとうございます🙂
最近、切り干し大根にハマっている
さとこです。
おあげさんと一緒に
炊き上げて
常備品として
おかずの一品になります。
さとこが思うに
秋になって
日照時間が減ってきたでしょ?
だから体さんは
天日干しされて
太陽光をいっぱい浴びた
こういう食品を
求めているんだと
思うんだよね。
ビタミンDを欲するというか…😆
秋はきのことかも
食べたくなるし。
秋になると
お天気はいいんだけど
なんかこころが
付いていかないっていう人
増えるんだよね。
病院でも
そういう人が増えています。
さとこは
以前にうつ病を患ったことが
あるので
自分のこころが
今どういう状態なのかが
よくわかるの。
神様や皆様のおかげさまで
さとこは
今は心身ともに
健康的に過ごさせて頂いていて
とてもとても
ありがたいです。
それだけで
奇跡だと思う日々です。
今から思うと
うつのときは
本当に大変な生活だった。
一言で
「うつ」って言っても
軽いものから
重いものまで
あります。
軽いものや中程度のものは、
「抑うつ状態」
「うつ状態」
「うつ傾向」
と診断名がつきます。
これは
一時的な気分の落ち込みを
指すものなんです。
なんとなくやる気が出ないとか
なんか落ち込むとか
いつも楽しめたことが楽しめない
とか、そういうものです。
家事や仕事は
頑張ればできるんです。
だけど
それ以外の
趣味だとか他のことに
なにも意欲がわかない…
とまあ
そんな感じになります。
この抑うつ状態が長く続くと
いよいよ
生活行為自体がつらくて
難しくなっていきます。
そして
じょじょに
「うつ病」
「大うつ」となります。
(さとこは過去「うつ病」と診断されました。)
まだ
抑うつ状態のときは
頑張れば、動けるので
はたからみると
元気そうにさえ見えます。
しかしです。
スマホでいうと
充電がかなり減ってきた状態で
頭の中の
エネルギーは枯渇しています。
こういうときに
おこりがちなことは
自分が経験があるので
わかるのですか
まず、とても
ネガティブになります。
将来に対する不安が
ぬぐえなくなったり
人の悪い部分が目につき
受け流せなくなります。
あと、注意力が散漫になるので
普段の自分では
絶対しないような
ミスや、やらかしをします。
ここまで来ても
真面目で勤勉な方は
「自分が怠けているだけだ」と
思って
休むことや
病院を受診することを
戸惑う人が
圧倒的多数です。
自分の経験から
申し上げたいのは
ちょっとでも
こころの疲労を感じたら
この段階で
早めに休むことです。
会社や学校、家事など
思い切って
2週間くらい
休んでもいいと思います。
なぜなら
本格的に
「うつ」になるときは
それはわかりにくく、
それが治癒するのに
多大な時間がかかるからです。
生活自体が営めないような
本格的なうつ病では
なんらかの治療行為が不可欠となります。
東洋医学
西洋医学
代替医療
など
それぞれのよい部分を
取り入れて
いくことです。
(わたしもそうしました)
わたしはできれば
西洋医学は避けたかったのですが
状況が厳しかったので
こちらの恩恵も得ました。
(しかし断薬はとても厳しく
減薬には成功しましたが
今も完全には
お薬を手放すことは
できておりません。)
ひとつ
わたしなりに感じております
新しい見方としましては、
この
「うつ」という病は
体と精神の単なる不調
というだけでなく
「魂の神聖なるやまい」だとも思います。
普段
耳を塞いでいるかもしれない
魂の本当の叫びなんだと思います。
病気はすべてそうだと
さとこは
思いますが
なにかの「メッセージ」を
伝えようとして
起こっている、と思うのです。
生活を整えると同時に
自分の本当の心の声に
耳を傾けること
そういうことが
根本的な病の改善に
つながるのではないでしょうか。
結構、深いこころの声が
聞こえてくることがあります。
わたしの場合は
こころの問題は
「親との関係、兄弟との関係」に
根ざしていると
それまではずっとずっと
思っていました。
しかし
どんどん掘り下げていくと
それは
「自分が自分のことを
本当に愛せていない」
というところまで
たどり着いたのです。
これは皆さんに当てはまることか
どうかは
わかりません。
ですが
根本のところの
自分が抱えている
問題に光を当てると
みるみるうちに
精神的な不調が
改善されていったのです。
落ち込んだり
うつっぽくなることは
多少あっても
以前までとまるで
レベルが違います。
一日休むと
翌日には
また元気になれるくらいのものは
人間ならば
誰だってあります。
何度も繰り返したり
長期間、落ち込んだままなら
いちど
しっかりと
止まることです。
これには
ものすごく勇気がいります。
特に
今まで
走り続けてきた人なら
なおさらだと思います。
ですが
この小さな勇気は
本当は
自分と向きあうための
大きな勇気なんだと
思います。
皆様が健康な日々を送られて
安心、安全、豊かで美しくあられますように
心からお祈り致します。
またいま病気で苦しんでおられる方が
一日もはやく健康を取り戻されるように
祈念致します。
全ての生きとし生けるものが、お幸せでありますように
}
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