答えを示さない愛情もある
本日もさとこのブログに
お越し下さいまして
ありがとうございます😀
上海から
どうたどり着いたのか
娘はいま
名古屋にいるそうです?
愛しき我が娘よ。
あなたが
超がつく、「きかん坊」だったおかげさまで
けっこう
頭を悩ませたけれども
あなたがもし
きかん坊でなく
「素直すぎた子」で
あったなら
わたしは
あなたを
「愛」という仮面を被った
支配で
その天性のものを
握りつぶしていたかもしれない。
あなたが
強情っぱりでいてくれたおかげで
わたしは
カルマをひとつ残さずに済んだのだ、と
あなたが
「きかん坊」でいてくれたことに
深く感謝をする日々です。
子育てって
言葉がちょっと微妙で
本当は「子育ち」なんだよな。
本当は
子供って勝手に育つ。
おせっかいや
アドバイスなんて
本当は
百害あって一利なし、
なのかもしれない。
子供は
やりたいようにやらせて
失敗させる。
これが
本当の子育ち。
経験がくれる知恵ほど
ギフトがつまったものはない。
親は本当に
子供が困ったタイミングを
見極める目と
そのときに
全身全霊をかけて
子どもと向き合えるかにかかっている。
失敗ややらかしは
あってしかるべし。
あえて失敗させる忍耐こそが
親の器だと
今なら思う。
うちの娘は
いっぱい失敗をやらかした。
その分
自分の頭で考える子になった。
自分の思い通りに
やって
失敗したものだから
誰のせいにもできないおかげで
強くなった。
見守って信頼することほど
人を成長させることは
ないのかもしれない。
どんなアドバイスより
効くということを
わたしは
子育ちを通じて知った。
遺書が出てきたり
いじめにあったり
学校で悪さをして校長先生から
電話がかかってきたり
不登校になったり
精神科のお世話になったりした。
そんな娘の母親が
深く深く
学んだことである。
全ての生きとし生けるものが、お幸せでありますように
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