自分のことを知りたくなったら、まず掃除
部屋はあなたそのもの
いつもありがとうございます。
自分が何者なのか?
知りたいと思った時は、わたしはまず部屋を見回す。
自分にとって必要なもの
必要でないもの
お気に入りのもの
大切なもの
よく使うもの
それらはモノであっても、あなたを表現しています。
例えば私の場合は、机にはパソコンと、読みかけのたくさんの本
クローゼットには、デニムとボーダーのTシャツや花柄のブラウス。
キッチンはいつもきれいに片付いていて
次の食材がスタンバイしている。
そしてリビングにはソファもテレビもなく
スーツケースが置かれている。
ここまで書いただけでも、あなたはおおよそ
わたしがどんな生活をしているかが、手に取るようにわかると思う。
じぶんと向き合う練習
だから、自分の事がわからない人は、まず手始めにすることは、いらないものを整理すること。
いらないものとは、他の人ではなくあなたにとって、いらないもののこと、である。
ひとつひとつのものを手にとって、
「これはわたしにとって、必要かな?」と問いかける。
そのこと自体が、自分と向き合う第一歩。
いつもいる部屋は、あなたの頭の中を表しているし、あなたという人間性を物語っている。
物はあなたが引き寄せたエネルギー
あなたが自分を変えたいと思ったら、環境から変えるのもいい方法である。
だいたいモノもエネルギーなので、あなたの思いが、そのモノを引き寄せている。
たかがモノだけど、されどモノ。
道具を大切にできない人は、自分も大切にできない。
使わないものを捨てることは、モノを大切にしないことではなく本当に大切な物を、大切にするために必要な作業なのである。
ちまたでは、スピリチュアルが流行っているが、一番はじめにしなきゃいけないことは、部屋を片付けることである。
あなたにとって居心地がよく、清浄な場にすること。
ここができていないのに
「変わりたい」はむずかしい。
すべての生きとし生けるものがお幸せでありますように
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