これからの結婚観について、思うこと



明日、旅を終えて帰宅します。

今日は一日、滞在していた家を掃除。
10日あまりお世話になったので
使った箇所、全てピカピカに
して帰ります。

「飛ぶ鳥、後をにごさず」が
わたしの旅のモットーです。



これからの若い世代の人たちの
「結婚観」は、ずいぶんと
変わっていくだろうと思う。


なにがいいとか
悪いとか
そんな難しいことは
わたしには、わからない。


男性も女性も
結婚しない人も増えそうだし

結婚しても
一緒にすまない
別居婚

結婚というかたちをとらず
ずっと恋愛関係でいる形

複数の人とパートナーに
なる形

その他
いまのわたしには
考えられない形も
生まれるかもしれないね。

今の日本の経済では
結婚、子育てそのものが
経済的リスクに
つながってしまっていて
それを理由に
「積極的な恋愛はしない」という
若者もいる。


子供が産める時が
来た時のために
「精子」や「卵子」を
凍結するとか、しないとかいう
話も聞く。


わたしは賢くもないし
するどいことも書けないけれど

魂の輪廻転生システムから考えると
かなりこれは
危機的状況だと思うのよね。

なぜなら
「親子関係」や「夫婦関係」で
学ぶべき課題が
与えられていることが
ものすごく多いから。

これを
望まないってことは
どこかで
それらを
精算させられるってこと。


自由意思は
与えられているけれど
いずれどこかで
その時は必ずやってくる。


その時が来ても安易に
逃れられる関係性だと
悟りは来ないから、

いつまで経っても
カルマが精算されずに
輪廻転生が延々と
続くってことに
他ならない。


だからといって
結婚せよとか
子供を作れとは
そんな野暮なことは
言わないよ。


ただ一言いうならば

「愛することを怖がらないで」

ってこと。


自分が好きだと思ったその感情には

フタをしない方がいい。


その方が
魂にとって自然だからね。

そこに
損得勘定を挟み込むのは
なんか違和感を感じる。


魂が望んでいることなら
うまくいくし、
仮にうまくいかなくても
とんでもない学びが
得られて

霊性は磨かれるんだから。


損得感情じゃないけど

俯瞰して考えると

そっちのほうがだいぶ魂的にはお得
なんだよね。





全ての生きとし生けるものが、お幸せでありますように